Turntable Films/吉田ヨウヘイgroup -2014/10/26- @Fever

2014/10/26 @新代田Fever

久しぶりにTurntable Filmsを見たくなり、行ってみた。私界隈ですこぶる評判の良い吉田ヨウヘイgroupとの対バン。

 

《Turntable Films》

多分見るの二回目くらい。キーボードやスライドギター、ピアニカ、鉄琴等も交えた6人編成でのライブ。

初っ端から三曲くらい日本語の知らない曲連発。来年五月?くらいに出るらしいアルバムの曲なのだろう。正直、声の抜けがこれまでの英語楽曲より断然鈍くて、大丈夫か??と不安になってしまった。

一方で“Misleading Interpretations”や“Ghost Dance”ではメロディが伸びて、ボーカル井上陽介の持ち味が存分に活かされ、高揚感を与えてくれる。“Uncle Tree”や“Summer Drug”あたりではしっとりと聴かせる。

楽曲の良さもさることながら、演奏力の高さもまた彼らの魅力として十分堪能できた。スゲー楽しそうに演奏する姿を見ると、心の底から自分も久しぶりにバンドをやりたくなってしまうほど。その演奏力と伸びのある歌声の気持よさは、昨今のバンドの中でも屈指だと思う。

全体の構成は、前作『Yellow Yesterday』と、来るべき新譜の楽曲が半々くらいか。ライブの方が彼らの持ち味が出てとても心地良い。

そして、井上陽介の喋り方はやはり岸田繁に似過ぎである。

 

《吉田ヨウヘイgroup》

8人編成の大所帯で、なかなか面白かった。Feverではそれぞれの音が混じりすぎてしまって、楽曲の良さが表現しきれない感も否めず。もっと音の良い会場でできれば、本来の味も出て凄く心地良いのだろうと思う。

以前友人に聴かせてもらった時も思ったのだが、やはりボーカル吉田ヨウヘイ氏の声が本来の音から一音二音上ブレしてるのが気になるところ。メロディ先行で楽曲を作っていくからなのか、アレンジで上手くアジャストしきれてないあたりがもったいない。

ただ、演奏自体は非常に良く、特にリズム隊の安定感、ギターのキンキンの音、フルートとファゴットの軽やかな音色が心地良い。テナーサックスの音が終止ほとんど消えていたのは非常に残念なところながら、たまに際立って聴こえる音を聴く限り、めちゃくちゃカッコイイ音を出す人だな、と思った。もっとあの音を前面に出してくれれば、よりエッジの効いたライブになるのではないかと。

そしてとりあえず、キーボードの女の子がかわいい。 てか、なんか、見てて羨ましくなるバンドだな、と。

 

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