Tame Impala -2016/4/25- @Zepp Tokyo

《Tame Impala》
2016/4/25 @Zepp Tokyo

もう普通に楽しかったよね。VJとのシンクっぷりとか、銀紙バズーカ二発発射したりのエンタテイメントっぷりが。末はFlaming LipsかSuper Furry Animalsか、ってな具合で、まったくもって目が離せないライブ。

そのくらいのスケール感、オーディエンスを煽って、デカいスタジアムでも十分やれる力を見せつつ、現代版サイケデリックThe Beatlesらしいメロディにうっとりともさせてくれる。一方で、やっぱりオーストラリア出身、Cut Copyとかあたりにも似たちょっと突き抜けきれないダサさもあり。こと、Vo.ケヴィン・パーカーのちょっと間の抜けたアクションがキュートで、若干のゲイ疑惑も抱きながら、なかなかに見ごたえ聴きごたえのある素晴らしいライブだった。

VJとのシンクが重要な要素でもあるため、若干リズム隊がモッタリとしている印象はあったが、そこはレコーディング音源でも同様なのでさほど気にすることではないか。演奏は全般的に正確かつバランスのとれたサウンドでなかなか良かった。ことフランジャーを利かしたギターサウンドは全体のスケール感を高めるために非常に効果的に鳴っていて、正にお手本のような使い方だった。

アルバム三作から満遍なく演奏。19:30開演で、21:00ちょうどに終演という正確無比っぷりw

“Eventually”やシンガロングぶりや、アンコールでの“Feels Like We Only Go Backwards”のメロウでサイケデリックでドリーミーな世界観は正に先述のとおりのFlaming LipsやSFAが見せるそれと同様。

これだけ完成度の高いライブを見たのは久しぶりで、もはやエンタテイメントの一種だな、という感覚もあり。とても楽しかったです。

《セットリスト》

  1. Let It Happen
  2. Mind Mischief
  3. Why Won’t They Talk To Me?
  4. It Is Not Meant To Be
  5. The Moment
  6. Elephant
  7. Yes I’m Changing
  8. The Less I Know The Better
  9. Eventually
  10. Alter Ego
  11. Oscilly
  12. Why Won’t You Make Up Your Mind?
  13. Apocalypse Dreams
    –uncole–
  14. Feels Like We Only Go Backwards
  15. New Person, Same Old Mistakes

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