Soul Flower Union -2014/12/14- @Liquidroom

【年末ソウルフラワー祭 2014】
2014/12/14 @恵比寿Liquidroom

Soul Flower Unionに加え、うつみようこも出演した本祭。もう鉄板ですよ。ほんと最高すぎた!!!!一切衰え知らず、圧倒圧巻のライブ。なぜこんなにもパワフルで心跳らされるのか。年齢高めの客層もなんのその、「熱狂」というのはこういうライブのことを形容するのだろう。ほんと、今日日の10代20代の音楽好きは彼らのライブこそ絶対に見るべきなのだ。

本人達が「曲詰め込みすぎた」と言うほど濃厚な、三時間弱におよぶライブ。

この日はやはり新作『UNDERGROUND RAILROAD』からの楽曲が中心だったが、その中でも最大のポイントは、やはり中川敬のギターと、うつみようこのボーカルだろう。

とにかく中川敬のテレキャスの音の厚みが凄まじい。どんな音の作り方してるんだ、と。スタジオ音源とは全く違う、骨太で身の詰まった、伸びのあるオーバードライブサウンド。円熟の安定感もありながら、攻撃性を失わないエッジの効いた音が力強く鳴り響く。この鳴り一つで沸き立つ高揚感たるや、他のライブではそう滅多に得られるものではない。

“グラウンド・ゼロ”、”地下鉄道の少年”、”踊れ! 踊らされる前に”、”バクテリア・ロック”、”これが自由というものか”など、新譜からの楽曲はもちろん、そこに”月光ファンファーレ”や”死ぬまで生きろ!”、”海ゆかば山ゆかば踊るかばね”、”うたは自由を目指す”などの名曲群が織り交ぜられる。

また、中途には”龍宮へようこそ”他、メスカリンドライブの楽曲も数曲、うつみようこがいまだ衰えない(?)というか、より渋味を増した力強いハスキーボイスを響かせる。こと、アンコールのラストは”シスター・セイ・ノー”は歳食ってもロックンロールバンドのボーカル然とした激しさを表に出す。

そして2015年で震災から20年が経とうとする中、ライブ中盤で演奏された”満月の夕”は、毎度のごとく沁みる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。