SAKANAMON/a flood of circle -2014/12/1- @Liquidroom

SAKANAMON  w/ a flood of circle
2014/12/1 @恵比寿Liquidroom

なんかもう、完全に気の迷いでしかないわけですが。とりあえず行ったんですよ。a flood of circleは久しぶりに見てみたかったから。

もうね、はっきり申し上げて、ほんと行かなきゃ良かった。なんかイタイな、っていう。ロッキングオンジャパンなライブと、どこぞのアイドルのコンサートの何が違うのか?「ロック」ってなんだっけ?っていう。こじらせた女子どもの狂騒とか勘弁してよ・・・っていう。

SAKANAMONとか、確かにポップで勢いがあって馴染み易くてみんなで声上げてハンズアップってな具合で、まぁ分かるよ。音楽自体、悪いとは思わないよ。良いとも思わないけど。つまるところ、本気でお付き合いするよりも、ちょっと疲れてきたから手近で普通っぽい女の子捕まえて飯食に行ってセックスして、数週間してやっぱ飽きてサヨナラするコンビニエントな感じとか、別に否定しないし、凄く便利で良いと思う。ただもう、その手の延長というか、そのまんまのライブでしかなく、もう直情的にギター掻き鳴らしてんの見て、マス掻いてんのと何が違うんだ、っていう。サンボマスターよろしく、ワタクシ共の鬱屈した感情吐き出すだけのオナニーでござい。一方それを見てキャーキャー喚く腐女子の構図が気持ち悪すぎて途中でお帰り申し上げたまででげす。

別に演奏は下手だとは思わないけど、深みが無いよね。楽器が大きな音で鳴ってんな、っていうことで、別にCDと何ら変わんないじゃん、っていう。別に君らを見たいんじゃなく、CDでは体験できないものが感じられたら良いな、っていう気持ち故に、何一つ心動かなかった。

 

a flood of circleに関しては何だろう。遡ると、彼らを見るのももう4年ぶりとかだったり。その時の失望以降、どうなったのか気になったが故、久しぶりに見に行ったわけである。

4年前のライブの感想(http://music.pablos.jp/a-flood-of-circle/20100305_at_liquidroom/)

結論を申し上げると、4年前よりは良かった。技術面でもビルドアップされてるし、バンドとしてもある程度機能している気がする。ただ、4年前からベースの人は代わり、ギターも新加入してバンドとしての成熟度は高まっているのだろうけれど、正直小さくまとまって停滞してしまっている気がした。ことベースのグルーブ感の薄さは特に気になるし、ギターも野太く勢いのあるサウンドながらダイナミックさに欠ける。

それはライブ終盤の”プシケ”の時により鮮明になる。デビュー当時、オリジナルメンバーのライブで聴いた”プシケ”の荒削りで鮮明で躍動する感覚はもはや感じられなかった。

“GO”や”スカイウォーカー”などの最近の楽曲も、悪くはないのだけど、やはり初期のブルース感の無さが佐々木亮介の歌声を殺してしまっていることも強く感じる部分だった。

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