くるり《Now And Then》 -2015/4/27・28- @渋谷公会堂

くるり《NOW AND THEN》2015/4/27-28 @渋谷公会堂

くるりのコンセプトライブ2days。二日ともチケットが取れてしまったので、二日とも行ってきたわけです。まず、両日ともセットリストは全く一緒。メンバーも一緒。当然曲順も同じで、『さよならストレンジャー』と『図鑑』を曲順通りに演奏する、っていう。

初日と二日目を比較すると、若干初日の方が良かった気がします。二日目は時折ドラムとの塩梅が良くない気がしたので。ただ、両日ともやはりとても良かった。演奏も良かったけど、相変わらずPA・サウンドの良さは国内バンド屈指だなぁ、と思います。

ライブ自体の感想は、率直に「上手くなったなぁ。。。」と思ってしまいました。私が初めてくるりのライブを見たのは多分2001年の『Team Rock』のツアーだったのですが、その時を思い出して『さよスト』や『図鑑』のライブを改めて目の当たりにすると、やっぱり上手くなった。願わくば、黒のテレキャスター・シンラインとか、当時の機材使ってほしかったけど、まぁそれは無いわな。

ライブ後に改めて音源を聴いてみると、やっぱり昔は声も若いわ。

“オールドタイマー”は昔もそうだったけど、やっぱりやり終わったら多少疲れてる感じがあって面白い。“ハワイ・サーティーン”はご自身曰くの余興さながら、佐藤さんがビブラフォンを叩き、岸田さんが新聞紙破ったり、という具合で、ここまで「再現」するかwという具合。“東京”はやっぱりライブの終盤、やるか?やらないか?というところで聴きたいという気持ちもあり、序盤のしかもアルバムの流れで聴くとまた変わった印象を受ける。“トランスファー”とか“7月の夜”とか、大学生の時コピーしたなぁ、という感慨ひとしお。“ブルース”も良かったね。終わってから、「今やったら「決して枯れない花を」とか書かへんし」とか言ってて、その辺もまた若かりし作品の良さという具合だなぁ、と。

そして、引き続き『図鑑』へ。ここからゴンドウトモヒコ氏登場。

やっぱり“マーチ”とか良いよね。ほんと良い。昔より今のほうが絶対ちゃんと声出てるし。“惑星づくり”とかライブで聴くのは『Team Rock』以来か。“ガロン”同様、アルバムだと聴き飛ばすことが多いんだけど、ライブでは楽しめる。“ピアノガール”では岸田さんのピアノ弾き語り。しかしまぁ、“屏風浦”とか“ロシアのルーレット”とか、改めて聴くとホント良い曲多いなぁ。終曲“宿はなし”はアコギのイメージがあったんだけど、普通にテレキャスで。音源聴いても実際エレキだったので、アコギは音博のイメージか。やはり名曲ですな。

アンコールは両日ともに一曲、“その線は水平線”。2005年くらいに作った曲と言っていたので、“pray”あたりと同じ頃に作られてお蔵入りしていたわけですな。メロディラインは終始1パターンで上げ下げする感じ。“ハイウェイ”系列のミドルテンポ楽曲で、“帰り道”とかもちょっと近いかな。一曲もっと似てる感じの曲があったんだけど見つからん・・・。

まぁ、正直よくやり切ったなぁ、という賞賛がありつつ、やはりアルバム二枚をライブでやると長いわ。二時間半。。。

願わくば、次は『NIKKI』と『言葉にならない、笑顔を見せてくれよ』を一緒にやって欲しい。一度もライブでやっていないのではないか、という大好きな楽曲“虹色の天使”を是非にやっていただきたい。

あと、ステージ衣装がLAD MUSICIANだった。

 

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