Mac Demarco -2015/1/15 – @代官山UNIT

【Mac Demarco】
2015/1/15 @代官山UNIT (support act: シャムキャッツ)

マック・デマルコ、すげー良かった。すげー楽しかったです。

『Salad Days』で感じていた、ほんの少し抜けていてゆったりとした雰囲気もある。その一方で、とにかく個々のプレイヤーとして上手いし、バンドとしての完成度も高く、そしてみんなとてもバカだwww内気なソロシンガーの退屈なライブになるのではないか、などとライブ前に思っていた自分の愚かしさを恥じるしかないのです。

ちなみに前座のシャムキャッツは良くなかった。全然ダメだった。特にリズム隊はグルーヴ感無いし、バンド全体としてもまとまり無く、勢いで誤魔化そうとするようなギターボーカルっぷりはまことにお寒いものでした。Mac Demarcoバンドに完敗、プロ野球の試合前の高校野球みたいな。シャムキャッツは嫌いじゃない、というかむしろ前作『After Hours』は大好きなんだけど、今回のライブは正直お粗末すぎたなという感想です。

さて、Mac Demarcoのお話に戻りまして。

 

まず、Mac Demarcoの歌い手としてのレベルの高さを痛感。伸びのある歌声と力強さに、完全に彼を侮ってました。

12弦ギターにベースとドラムを従え、一体感のあるサウンドを鳴らす。リバーヴのかかったテレキャスターと12弦の音が重なりドリーミーな趣きを醸す一方でリズム隊の安定感がハンパない。

“Salad Days”で始まった今回のライブ、一曲一曲、間にグダグダMCを挟みながらの演奏。日本のオーディエンスの静かさに少し驚きつつ、「もっと騒げ、恥ずかしがるな!」つって煽る。演奏自体も、音源の穏やかな雰囲気はありつつもよりアップライドに鳴らされる。特に“Still Together”はライブだと、こんなビッグソングになるんだ!!という驚き。スゲー名曲じゃねぇか!!っていう。

途中でマックの兄ちゃん登場してクラウドサーフしちゃうし、ギターの両親がこの会場に来てるぜ!つってたりで、初日本を満喫してる模様。ライブ自体の一体感というのも、こういったバンドの繋がりの強さの表れなのかもしれないな、ということを強く思いました。

終盤には前のマックのバンドのギターが登場し演奏。マック当人はクラウドサーフして、UNITの後方PA卓上の照明室らへんによじ登る。そして2Fの高さから観客目がけてダイブするっていうハチャメチャっぷり!!

アンコールではゴリゴリのメタルを演奏し上裸でヘドバンかますっていうお馬鹿っぷりwww

演奏も凄く良いし、お馬鹿なロックバンド然とした無邪気な振る舞いも見せつつ、実力をいかん無く見せつけてくれた。凄く楽しかったです。

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