中村一義 -2012/12/21- @日本武道館

《博愛博 2012》
2012/12/21 @日本武道館 Act:中村一義、くるり、Sunny Day Survice、100s、Base Ball Bear

仕事終わり、ダッシュで駆けつけた、中村一義のライブ。「他のアーティストと一緒にやる中村一義」というコンセプトライブである。多分、中村一義見るの、10年振り。100sとしても多分観たことないはず。

基本は、各バンドが順々に登場し演奏して、中村一義はただ歌うのみの形式。最初のBase Ball Bearは途中からになったので、ほとんど見逃した。

二番手のSunny Day Surviceはまぁ、かなりキツかったな・・・。中村一義のボーカルは走るし、演奏とボーカルが全然合わず。せっかくの“青春狂走曲”も、中村一義のキーが合わず。下手なカラオケを見るようだった。

続くくるり(岸田繁&佐藤征史)については、やたら良かった。音が完全にくるりなのだけど、安定感抜群、中村一義のボーカルが突っ走りそうになるところもしっかり手綱引くあたりに、岸田&佐藤さんのプレイヤーとしての凄さを感じてしまった。特に“ここにいる”がクソ良かった。中村一義の歌う、くるりの“ロックンロール”とか、15年の歳月を考えると鳥肌もんで。“ショートホープ”に関しては、そういえば『ERA』で岸田さんがギターやってたな、っつーことで、実は同メンツでの演奏が初とか、ちょっと泣きそうになったり。

100sについては、まぁこれが本来の形だよな、っていうのを強く感じた。安定感あった。が、やはり中村一義、声出てないし、カラオケ感は否めなかったが、それでも“Honeycome, ware”や“キャノンボール”がこのメンツで演奏されることにはやはり感動する。加えて、大名曲“君ノ声”、そして「中村一義」が歌う“永遠なるもの”には、どんなものにも勝る圧倒的な優しさ、高潔さがある。

The Whoがどれだけ老いぼれた演奏をしても、“Won’t Get Fooled Again”が流れれば、それだけで世界が変化していった感覚と同じ。

そこに「中村一義」という存在と、“永遠なるもの”という曲があるというだけで、もはやスペシャルな空間なのだと思う。

そんなこんなで、アンコールの“歓喜のうた”での大団円まで、個人的な中村一義への想いも含めてしかと聴き遂げた満足感があった。

いやー、よかったよかった。最高だよ、ホント。

《以下、セットリストform RO69》

中村一義 meets Base Ball Bear
01: 1,2,3
02: LOVE MATHEMATICS
03: セブンスター
04: 虹の戦士
05: 希望

中村一義 meets サニーデイ・サービス+町田昌弘
06: 青春狂走曲
07: 謎
08: NOW
09: まる・さんかく・しかく
10: ハレルヤ

中村一義 meets 岸田繁/佐藤征史(くるり)+玉田豊夢
11: 犬と猫
12: ここにいる
13: ジュビリー
14: ロックンロール (くるりの曲)
15: ショートホープ

100s
16: Honeycome, ware
17: ウソを暴け
18: サムデイ
19: 君ノ声
20: 永遠なるもの
21: キャノンボール
22: ロックンロール (中村一義の曲)

EN: 歓喜のうた

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