星野源 -2014/12/16 – @横浜アリーナ

【ツービート / 弾き語りDay】
2014/12/16 @横浜アリーナ

遠路はるばる新横浜まで。遠いな、新横浜・・・。

Slow Muic Slow LIVE ’12」以来二年ぶりに見る星野源の弾き語りライブは、なかなか感慨深いものだった。

“歌を歌うときは” で始まった本ライブ。自身の席のせいもあり、正直音は良くないし、星野源も米粒程度にしか見えない。そんな状況ゆえか、むしろ音数の少ない弾き語りライブの方で良かった、という気もする。

星野源は、私的にとても思い出の沢山あるアーティストであるがゆえに、一曲一節に抉られるような思いも感じる。こと、序盤で歌われた”くだらないの中に”は、とても思い入れの強い楽曲であったので、軽く泣いてしまうのではないかと想像したが、そんなセンチメンタルなことはなく。むしろその思い出よりも一番最初の”歌を歌うときは”の「さよならするときは目を見て言うのよ、好きだと言う時は笑顔で言うのよ」という一節に強く反応してしまったことが、自身の中でいろいろなものが過去になっていることを証明したようでもある。という私的なことはさて置き。

最初10曲は会場前方のメインステージ、その後の5曲を真ん中あたりに設けられた少ステージで歌う。少ステージでは”ひらめき”、”スカート”としっとり歌いあげられる。続く細野晴臣の”冬越え”のカバーは個人的にこの日のハイライトの一つだったと感じている。小さな部屋で一人歌われていた彼のルーツとなる楽曲ゆえ、彼の楽曲と言われても違和感が無いほど小慣れた感もありつつ、一方で作と歌が違うが故、星野源自身の歌声の柔らかさが引き立つ瞬間だったのではないか。

メインステージに戻って一発目、どこかで見たような作務衣を着た星野源。ということで、奥田民生登場しての”さすらい”!これはやはり嬉しい瞬間。二人で歌う”さすらい”はとても良かった、というのと同時に、やっぱり奥田民生の声の力強さはスゲーな・・・ということを感じさせられた。この瞬間ばかりは申し訳ないことに、星野と奥田の歌い手としての力量の差が明確に現れてしまったと言わざるをえない。円熟の渋味と力強さ、一人のアーティストとしての経験の差なのだろう。Puffyの”MOTHER”のカバーも然り。

奥田民生が去った後、ペトロールズ長岡亮介も再び加わり、”ワークソング”や”夢の外へ”を歌い上げる。なんだかんだで結構な楽曲数やったなぁ、と。

アンコールでは一曲だけのバンドセットで”Crazy Crazay”を演奏。会場大盛り上がり。しかし音は物凄い悪かったが・・・笑 正直言うと、”Crazy Crazy”に関しては、バンドセットじゃなく弾き語りで歌って欲しかったんだよなーーー。。。以前USTかなんかで一度だけこの曲を弾き語りでやってたのを見てて、その時正直バンドセットより断然弾き語りの方が曲映えするじゃん!って思ってた曲なので。

とは言え、やはりああいった華やかさも同時に見せられる星野源というアーティストの幅の広さを感じさせる瞬間であった。

最後に”Stranger”をやって終演。

という具合で、なんだかんだで楽しいライブだった。横浜アリーナ遠いけど。横浜アリーナ、出入口の狭さによる混雑がシンドイけど。以上。

 

【セットリスト】

  1. 歌を歌うときは
  2. ギャグ
  3. 化物
  4. くせのうた
  5. レコードノイズ
  6. フィルム
  7. くだらないの中に
  8. 穴を掘る
  9. Night Troop
  10. 地獄でなぜ悪い
  11. ひらめき
  12. スカート
  13. 冬越え
  14. 透明少女
  15. 老夫婦
  16. さすらい
  17. MOTHER
  18. 愛のせい
  19. 桜の森
  20. ワークソング
  21. 夢の外へ
  22. ばらばら
  23. Crazy Crazy(encore)
  24. Stranger(encore)

【他、同日のライブレポート】
http://ro69.jp/live/detail/115506

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