『DAYS ARE GONE』HAIM

カリフォルニア出身の三姉妹バンドHaim(ハイム)のデビュー作。個人的に、今年最もハマる作品。

80年代を匂わせるサウンド。微かにリバーヴのかかった、決して薄くはないものの軽めの音に、ほんの少しの鬱陶しさが絡むポップソング。

ミュートしたギターや短く刻むベースの音が印象的な一方、シンセサイザーやコーラスワークによって押し広げられた空間が下手な圧迫感を解消することでロックミュージックとポップソングのバランスが融和し、聴いていて心地良くなる。

そして、メロディの良さもさることながら、何と言っても歌声が良い。力強くも優しさがあり、甘すぎずも気だるすぎず、時に切実さを含む歌声。そしてそれをフォローするコーラスワーク。付かず離れずの、独立した大人らしいその声に僕はひたすらやられっぱなしである。

とりあえず、”Forever”を聴けば良いと思う。この曲は特に最高。


Summary
Review Date
Reviewed Item
『DAYS ARE GONE』HAIM
Author Rating
5

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。