Blur -2014/1/14- @日本武道館

2014/1/14 @日本武道館

Blur(ブラー)の来日公演行ってきた!

グレアム!!

感想を一言で表すとこれに尽きる。ファズを効かせて掻き鳴らされるギター。圧巻のギターヒーローっぷり。

生Blurは初めてで、Blurの時のGraham Coxonはスタジオ音源の印象から、そこまでゴリゴリなイメージではなかったのだけど、全然違うじゃないか!!完全にソロ作品の時に鳴らすあのゴリゴリドライブの効いたギターサウンド!!クソかっけーぞ、グレアム!!もうデーモン・アルバーンそっちのけでグレアム・コクソンに釘付けですわ。

そんなグレアムのかっこ良さはさて置き、“Girls And Boys”で幕を開ける日本武道館公演。実は今回のライブを目にするまで、こんなにシンガロングなバンドだとは全然思ってなかった。会場全体、めっちゃ歌ってる!!待ちに待ったファンの期待と高揚が一斉に吹き出す様を目の当たりに、こちらの気持ちも高まる。

“Beatlebum”のサビにかかる解放感に夢のような心地を垣間得ながらも、“Out of Time”のメランコリックな空間で束の間の揺れに身を落とし、“Coffee And TV”や“Tender”の美しいメロディに酔いしれる。誰もがBlurの円熟したライブにノスタルジーすら感じる間もなく、心踊らされるライブだった。

しかし何と言ってもクライマックスは、やはり“Parklife”におけるフィル・ダニエルズの登場からはもう狂騒!駆け足気味で叩き出されるサウンドと会場全体サビの大合唱、そして怒声のごとく響く「パークライフ!!」笑。全然デーモンの声聞こえねぇよ!!!!

さらに、個人的に彼らの楽曲中二番目に大好きな“End Of A Century”のイントロが流れ、“Parklife”の狂騒を引きずったまま駆け出す。ホーンセクションやコーラス隊の歌声と相まって広がるBlurの世界観は、今まで見た中でも屈指の大きさで会場を包みこむ。

そして、不穏さ光明をはらむ“Death Of a Party”に続き、“This Is A Low”の優しい響きに包みこみ、グレアムはフィードバックノイズを残し、メンバーはステージを後にする。

 

さてさて、お待ちかねのアンコール。デーモンのMC、富士山がどっちゃらこっちゃらとか言ってたけど、それ以上に、デーモンなんか吸ってきた?的な若干危うい感じの方が気になったのもご愛嬌。“Yuko And Hiro”でまったりとアンコール開始。日本語部分のコーラスはほとんど形をなしてなかったのもご愛嬌。“Under the Westway”、“For Tomorrow”と続き、既にアンコールも3曲終了。

おや??“Song2”はまだかね??と、一抹の不安を抱く。

続いて“The Universal”・・・。えっ・・・?なんか凄い終わりのムード漂ってきてるんですけど・・・。“Song2”は??俺、“Song2”聴くためだけに来たって言ってもいいぐらいなんですけど・・・。っていうか、“Song2”聴きに来たんですけど!!?という思いを抱きながら、ホーンとコーラスの美しい響きに身をゆだねる。

壮大な音像を描き、大団円の趣を醸しだす日本武道館。まじか・・・まじなのか・・・。

と思った瞬間、グレアム、鳴らす。もうそれしか無いよね、っていう何百回と効きまくったあのミュートの効いたギターの音。

“Song2”キターーーーーーー!!!!!!

グレアムのギター、ゴリゴリ!!最後の最後に一発かましてノックアウト。この瞬間を心待ちにしていたのですよ、ほんと。

ということで、“Song2”も聴けてさっぱり爽快。Blur最高だな、マジ。昔見たOasisのかっこ良さも格別だったけど、バンドとして見たら断然Blurの方がイケテルよまじ。

ほんとグレアム最高。

 

 

【セットリスト】

  1. Girls And Boys
  2. There’s No Other Way
  3. Beetlebum
  4. Young And Lovely
  5. Out of Time
  6. Trimm Trabb
  7. Caramel
  8. Coffee And TV
  9. No Distance Left To Run
  10. Tender
  11. To The End
  12. Country House
  13. Parklife
  14. End Of A Century
  15. Death Of a Party
  16. This Is A Low
  1. Yuko And Hiro
  2. Under the Westway
  3. For Tomorrow
  4. The Universal
  5. Song 2

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